全国8拠点を構えるひかり税理士法人様は、選りすぐりのプロをそろえた専門性の高さと地域密着型の密なコミュニケーションで、業種・規模問わず多くの企業から評価を得ています。
起業・売上拡大・拠点拡大・事業承継・相続するまでと、「会社」という一つのストーリーの各場面に応じて適切なフォローで伴走してこられた当法人は、導入から1年間で約30社の顧問先様へコストドックを提供して頂きました。
今回は税理士の則貞様・森様に紹介のポイントや今後の展望まで幅広いお話を伺いました。

則貞様：こちらこそありがとうございます。どのお客様もトラブルなくスムーズに進めて頂いていますし、提携して本当に良かったと感じています。

コストドックを導入しようと思われたきっかけをお伺いしてもよろしいですか？

森様：私は純粋に「時代のニーズに合っているな」と感じたからです。
こういうご時世で利益が上がりづらい、でも会社を後世に残すためにも常に収益を上げ続けなければならないという悩みを抱えるお客様が多かったんです。そんな時にコストドックのお話を耳にして、「これはお客様の課題解決の糸口にもなるな」と感じたんです。

則貞様：私も同様ですが、なかなかない新しいビジネスモデルであることに加えて、非常に親和性が高いなと感じたことを覚えています。会社の数字を毎日見ている私たちだからこそ、提案しやすいなと。サービス内容を聞いて「これはまさに私たちが提案したいサービスだ」と感じました。

森様：そうですね。最終的には企業価値が上がるということでしょうか。
私たち税理士の仕事って、企業価値を高める支援をすることなんですよ。企業価値の高い会社というのは大まかにいうと収益性が豊かな会社ですね。
その理想に近づくためにコストを可視化して収益改善に繋げることは大事なソリューションの一環です。
コストを分析すること＝課題に気づいて収益性を高めるヒントを提供することなんです。

まさに道しるべですね！

森様：そうですね。コストの面って特に知識が乏しくなりがちなので、きちんと可視化してあげることでヒントを提供したいなと思いました。

則貞様：それと、人的要因な面で言うと外部の購買担当として動いて頂けるというのも価値ある点だと思います。紹介させて頂いた企業様は今まで一件もトラブルがないどころか、お客様が定期的に直接依頼されるくらいまで関係性を作って頂いてますからね。
外部に頼れる購買のプロがいるというのは心強いと思います。

森様：財務面で気づけたことが多かったのはもちろんなのですが、お客様が「定期的に見直そう」という想いを持ってくれたことが良かったです。
あと、コストドックで分析しなかった勘定科目のところでも興味を持って頂けたり。それに、今の課題に向き合えるだけでなく、長期的なサイクルで見直すことで収益が大きく変わるということも理解できますしね。
コストって財務面では狭い分野かもしれませんが、長期的に見ても負荷をかけずに取り組みやすい分野なので、なおさら意識が高まるのかもしれません。

則貞様：私が伝えているのが「使ったことでマイナスになることはない」ということです。
BtoBのコンサルティングサービスの多くは成功報酬が発生すると思うんですが、GPさんは基本的に無料で行って頂けるので、そういう面で紹介しやすいというのはありますね。

森様：私は緊急度に応じて強く伝えることですね。
購買の分野ってどうしてもお付き合い関係もあるので、「コストが下がっても他社に変えるのはちょっと…」と懸念を持たれるお客様も多いんです。しかし、今すぐにでも利益をつくらなければならない状況ならそんなことも言ってられないです。お付き合いによる購買に対しても良い意味でドライに見てもらわないといけません。なので仮に懸念を持たれても「分析して結果を見てから判断しては？」とお伝えして紹介させて頂いています。

則貞様：本当にやって損はないですし、やらざるを得ない状況なこともありますからね。
あとはコストドックの良さを私たち自身実感しているからでもあります。満足されているお客様が大半ですし、特段今までトラブルになったケースもありません。そういう点でGPさんのことも信頼しているので、安心できるからこそ強く伝えられているというのもありますね。

弊社と業務提携頂いてから1年程ですが、積極的に新規のお客様をご紹介してくださるスタッフさんが多くなってきましたね。

森様：まだまだ拠点や部署ごとに偏りはありますが、全スタッフ向けに勉強会も開いて頂いたのですぐに浸透したんだと思います。グループチャットでもこまめに対応頂けていますし。

今後コストドックで新しく求めることや展望などはありますでしょうか？

則貞様：そうですね。コストドックを引き続き紹介させて頂くというのはベースにしつつも、新しい形で御社と一緒に何かが出来ればなと。例えば定期的に行っているセミナーで登壇頂いて、コストに特化した話をして頂くとか。
専門的な難しい分野ではないので、お客様も興味を持って参加頂けると思うんですよね。

御社はセミナーをはじめ様々な取り組みをされていると思うので、今後もさらに伴走するつもりで一緒にやっていきたいですね。
また1年後2年後、より多くのお客様のきっかけづくりが出来るように頑張ります。